M104オイル漏れの続き 3
前回、途中までUPしていた、M104エンジンお約束のフロントカバーオイル漏れの続き。
あ"~って感じで、肝心なチェーンガイドピンが折れてしまったのですが、これを抜かないと合わせ面のガスケットを入れるのにかなり難儀します。
また、折れてしまったガイドピンを放置して組みなおす事など不可能な話なので・・・
しかし、ここまで頑固に固着しているガイドピンも珍しい。
仕方が無いので、チェーンを一旦撤去して、折れたガイドピンの頭頂部に六角ナットを溶接しました。
そこで、このナットの六角面を利用して、潤滑剤をたっぷりかけながら注意深く回して抜いてみたところ・・・・
抜けました。 が、しかし
いつもとガイドピンの納まる穴内部の様子が違う。
なんだか穴の形状が歪で、奥に何か残っている?
どうやら、前オーナーの時にリペアしたとき、内部でピンを折ってしまい、無理やり新しいピンを叩き込んだ結果であるようです。
こりゃ、抜けない訳だわ。
なんとか、内部に残っていた残骸を除去してみたところ、折れたドリル歯の先端も発見されました。
深さ的そのまま残存していても問題なさそうなので、海底トンネルのボーリングマシンの様に埋没させておきました。 アルミ製のシリンダヘッドに食い込んだ超硬工具歯は恐らく削り取ったりは出来ないと判断したからです。
あとは、パティシエの様に、綺麗にシーラントを盛り付けて組んでいくだけ。
一筋縄ではいかないM104でした。
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