« M104 (お約束の)オイル漏れ 追補 | トップページ | W124 エンジンオーバーホール 完結編 その2 »

W124 エンジンオーバーホール 完結編 その1

7月に関越道でオーバーヒートした千ちゃん号の話題。

先日、やっと全ての不具合を取り除きました。

7月半ばに関越道・三芳PA付近でコグベルトを切って止まった千ちゃん号。

93年モデルで約25万Km走破した個体ですが、ウオータポンプ停止の為、水温の急上昇でヘッドガスケットを切ってしまった様子をUPしておりました。

それから、ヘッド周りを中心としたリペアを続けてましたが、この夏は8月の記録的な猛暑と、記録的多忙のため(笑)、なかなか作業が進みませんでした。

先日やっと全ての不具合を取り除き完成しました。

その不具合とは・・・

・ヘッド周りのリペア

・熱によるテンショナーやカップリングクラッチの劣化

・ウオータポンプの劣化

P8280158想定される不具合は大体消去してゆきましたが、組み上げて試運転してみて初めて判明した項目が出るわ出るわ・・・(苦笑

そのなかでも、深刻だったのがカムシャフト付近からの異音の発生でした。

エンジン回転は特に問題なく、スムーズなのですが、1300rpm付近でのみ、ガガガという、嫌な音を発し、カムカバーに振動が伝わってきます。

P8030012 そこで、一旦全て組み上げたM104エンジンの前廻りを再び分解してゆきました。

分解前にサウンドスコープで音の出所を調べたのですが、どうやらインテーク側スプロケット付近からの音が激しい様子?

バルブタイミング可変機構がどうも怪しい?・・・でもカムシャフト分解時にはこの辺の分解は一切行っていませんでした。

当初はフロントカバー上までばらせば何とかなると考えていたのですが・・・

続きは後日。

« M104 (お約束の)オイル漏れ 追補 | トップページ | W124 エンジンオーバーホール 完結編 その2 »

」カテゴリの記事

コメント

始めまして、w124所有しています大ちゃんといいます。
宜しくお願いいたします。
ヘッドガスケット交換しているのですが、タイミングチェーンで困っています。
クランクTOPで排気、吸気、のスプロケット(スプロケット裏の4mm穴のヘッド面合わし)で、
2回転さすと吸気のスプロケの穴が可変バルブの為か合いません。
せっかくスプロケ合わせてもクランク回すと10度ほど動いてしまいます。
カムテンショナーがテーパーなのでクランクを回すと排気は合うのですが、吸気がズレます。
カムテンショナーが悪いのか中のクラッチの部分が悪いのかわかりません。
やはり2回転まわしても吸気のスプロケの後ろ穴の位置が狂わないのが正解でしょうか?
可変機構のスパイラルになっているギヤーの奥の3個のネジが付いているその奥のスプリングが悪いのでしょうか?
2回転後、吸気スプロケットが進角するので、吸気スプロケのカムシャフトで時計方向に
回してカムテンショナーが動かない位置まで戻してスプロケ後ろの穴で確認で位置合わせで大丈夫ですか?
その位置からクランク回すと4┃0までクランク回すと吸気スプロケ止まります。
進角位置だと思います。
正しい方法がわかりません。
教えていただけませんか?
お願いいたします。

コメントありがとうございます。
他の投稿でも書かせていただいたとおり、最近は公私とも非常に多忙なため、
また、同業者様が情報ほしいだけでの、私への御質問も見受けられるとの
情報を受けておりますので、ヒントになるご回答にとどめたいと思います。

タイミングチェーンの位置ですが、大ちゃんさまのスキルが解りかねますし、
上に書いたとおりですので、曖昧な回答になります。
ヘインズマニュアルを熟読されると、お判りになるのでは?と思います。

1・タイミングチェーンに伸びはありませんか?
2・ちゃんと、チェーンとスプロケットにマーキングしておきましたか?

可変バルブ機構は、そもそも動いて当たり前です。上死点位置では、スプロケット自体は動かないと思うのですが?

何台も分解していますが、念のため必ずマーキングはしています。
チェーンを新品にする場合には、色が変わっているリンクと各スプロケットの合いマークをあわせています。それだけですね。

私もw124乗っていてエンジンのオーバーホールしました。

チエーンテンショナーの不具合は考えられませんか。

w124さま
仰るとおり、テンショナーも怪しい気がしますね。
経験から、正規品やちゃんとしたOEM品ならばテンショナーの伸びの劣化はあまり無いようで、
逆に何らかの原因でテンショナーが戻らなくなって突っ張り続けて、結果的にチェーンを伸ばしてしまう現象が過去ありました。
そうなってくると、チェーンテンショナーもそうですが、チェーンとガイドも適宜交換しないといけないと思います。
今取り組んでいるBMWの4発エンジンは、まだ比較的新しいのにチェーンガイドが欠けてしまい、結果的にチェーンを弛ませてかなり大掛かりなオーバーホールを強いられています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199158/16459483

この記事へのトラックバック一覧です: W124 エンジンオーバーホール 完結編 その1:

« M104 (お約束の)オイル漏れ 追補 | トップページ | W124 エンジンオーバーホール 完結編 その2 »

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ