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KEジェトロ・その8 フューエルディストリビュータ 完結偏

P6210102 今週は、近隣地域の消防署の救急車が出場中故障して緊急を要する修理を行ったり、お客様のW211が初回の車検を向かえ、僭越ながら整備・検査をしたりと、多忙な一週間でした。

今日も、某所の教習車をメンテしていたりと、変り種ばかりを取り扱っていました。

P6210106それにしても、このシリーズの救急車。 これでオルタネータ系統の故障は数台目?です。まぁ、製造から10年経つ個体も出始めていて、走行距離も8万から10万キロとそろそろ電装系が壊れる時期にさしかかってきているようです。 

セルシオ用の1UZを搭載してパワフルなハイエースですが、搭載している電装品もかなり多く、さらに近年はAED装置や心電計とテレメータで搬送先へデータ送信するシステムに高度な遠隔支援システムや、1KW級のインバータを搭載させたりと、発電容量目一杯使うイメージです。

P6210094この個体。一年前に所属先の地元工場でオルタネータをメンテしたそうですが、調べてみると・・・

セルシオ用エンジンと言う事で、セルシオ用のオルタネータのリンク品をそのまま搭載させたようです。

当然電源容量は不足しています。

その為、140Aクラスのボルテージレギュレータに交換、ブラシも容量不足でフル稼働のせいか、新品の半分以下まで減っていました。 レクティファイア(整流用ブリッジダイオード群)は、過熱によりモールドが溶け始めていました。 火災にならなくて不幸中の幸いでした。

電装品をフル稼働させて(サイレンも作動させ)発電テストをしたところ、ギリギリの容量で発電しており、自動的にアイドルアップして発電量をカバーしていました。


分解して点検・洗浄を施したフューエルディストリビュータですが、いよいよ組み付けないと機能しません。

但し、そのまま組み付けたからと言って、完璧に調子が戻るとも限らないのが、この分解作業の賭けの部分。

Dsc_0103 Fディスビ 下側のボディに予めスプリングと受けをセットしておきます。

ドライバーを当てている部分に、樹脂製のリングが付いています。

これと、ラバー製のOリングが干渉しないように気を付け、Oリングを取り付けます。

Dsc_0105Oリングは穴の形に合った、楕円形の組み付けイメージです。 下手に潤滑スプレーなどを塗ると、落下の原因となります。

それから、ダイアフラムのラバーシートを丁寧に被せ、その上に樹脂製のスプリング受けとスプリングを置きます。

Dsc_0106_1 以前にも書きましたが、組み付けの穴部分には、少量の潤滑スプレーを塗ります。

余分な潤滑剤が飛び散らぬよう注意が必要。

Dsc_0089_1 Fディスビの上ボディを慎重かつ迅速・確実に組み付けします。

間には、両側にスプリング、ダイアフラムやOリングが挟まるので慎重な作業となります。

あとは、プランジャーを組み付ける必要があり、調整も必要ですが、これは個体毎の調整で、マニュアルによれば0.1mmのギャップ云々・・・とありますが、実際に組み付けて少しづつの調整となると思います。

かなり根気の要る作業です。

ここまでお読み頂き、有難うございました。

なるべく専門用語を使わず、判りやすく・・・無理でした(笑)

あとは個人の責任で参考にしてください。 イライラして、ぶちまけないで下さい(笑)2度と動かなくなります。

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受信: 2007年7月14日 (土) 06時33分

コメント

アッ( *゚д゚)♀
既に記載されてたんですね。。。
すいませんペコリ(o_ _)o))

ところで、その後デスビの調子はいかがですか???
プランジャー組付け調整必要でした????
それともミクスチャーで調整されましたか???

デスビ構造見てみると・・・プランジャーがガソリン内で上下してて、
プランジャーが脱落防止用?のカラー部分にはOリングありましたが、プランジャーにはOリング無いので、プランジャーをつたって中心部からエアフロ側にガソリンもれるんですよね???

投稿 タカシ | 2008年5月14日 (水) 09時30分

たかしさんこんばんわ。
新しくUPしたページに詳細を書きました・・・・詳細?もう、半分埋もれていて・・・(笑
とにかく、このKEモトロは調整したくありませんねぇ。時間とガソリンを消耗します。

投稿 管理人 | 2008年5月15日 (木) 22時31分

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